光の友に
その目を こころを 護るために
太陽に沿って 日影の道を
太陽を追って 走るのもいい
星 道しるべ
あらかじめの約束の
その星の道を
闇を切り裂く
その星の道を
数多の祝福に
甘んじることなく
哀れみの間(あわい)に
溺れることなく
遥か彼方の世も
そなたの光にかしづく
情けの欠片も 謂れ無くして
清らかさよ
その痛みにも似た
ただ唯一のさだめよ
Ecce Homo
ああ、そうよ 知ってるわ どこから来たのか
炎のように 飽くことなく
炎のように 満ちることなく
炎のように 燃え盛り
炎のように 焼き尽くし
手にするもの すべてが光となり
こぼれ落ちるもの すべて灰に
燃えさかる炎
それが私